手のひらの恋と世界の王の娘たち(2) (電撃文庫)
レポートやってたら書くの遅れました。
常微分方程式の初期値問題についてなんですけど、自分たちが履修してるの偏微分で範囲外なんですよね。鬼畜。
ということで、今回紹介する本はこちらです。
今回のあらすじ
王の娘と平民な少年の新感覚スタイル学園ラブコメディ!! 美哉、激震!? 学園で開かれる、羊子主宰の舞踏会に、彼女の父である“第二世界の王”がやってくる。 「第六回H&M会戦略会議開始ですわーっ」 2人のラブを猛アピールして、親公認カップルにすべく、 120%増でハッスルするH&M会だったが、なぜか羊子派と美哉派とで内部分裂してしまい──。 美哉派は、万が一にも帝太子の逆鱗に触れ、美哉が学園を「クビ」になったら一大事! ということで、2人の将来のためにも、美哉は羊子の部屋を出ることを決意する。 入学以来、初となる別居生活。美哉成分激減でヨロヨロ状態の羊子をよそに、美哉は他の王の娘たちの部屋にお泊まりすることになって──!? 手のひらに残るのは世界か恋か──それとも破局か!?
いやあ、途轍もなく甘々ですね。最近自分が呼んでる作品の中でも屈指の甘々です。
アレを見せられてる生徒ってどんな気持ちなのかね?きっとリア充爆発しろ!とか思っているに違いないと思うのですが。
さて、細かく言うと前回では曖昧だった王の娘たちも詳しく描写されていて、やっとこさキャラが全体的に掴めてきたかなあって感じがする。
自分の中ではフランツィスカが好みですね。あそこまで正当なツンデレもなかなかいな気が。
中盤は少しグダったかなあ?って気もしなくはないですが、ラストの領域戦とか結構楽しめましたし、個人的には楽しめました。
願わくば次巻が出てほしいところですが、さてどうなることやら。
自分としてはまだまだ謎な部分も多いので期待したいなあ。
では、今回はこの辺で。
written by terraritto
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